神木隆之介

連載小説

生命の沙汰(3)

ー後日ーそれから神木は、何となく美栄子の店に行きづらかった。大変な状況の上に、デリケートな事に触れてしまい、自分の頼み事をするなんて非常識じゃないか?とぐるぐると考えつつ、美栄子の店の前を行ったり来たりしていた。すると、プルルルルーーー♪と...
連載小説

生命の沙汰(2)

「私が、大して役に立つとは思えないんだけど」美栄子は、大きな溜息をつきながら、神木を上目遣いでみた。「でも、クークルレビューは、僕が何とかしたんですから職務は全うしてもらいますよ!」神木が、ジロリと美栄子を睨んだ。「ともかく!霊能者とかじゃ...
連載小説

連載小説「生命(いのち)の沙汰」執筆のお知らせ

本日から、連載小説を書いていきたいと思います。主に、noteで連載しているのですが、こちらに先読みを書いていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します!ジャンルは、一応ホラー小説です。あらすじ神木龍流(かみきたつる)は、悩んでいた。...
徒然思うこと

ゴジラ-1.0を見て

今、話題になっている山崎貴監督作品、ゴジラ-1,0を初日に鑑賞してきた。予告を見る限り、特撮の迫力も物凄いもので、期待が膨らんだ。しかし同時に不安もよぎった。最初の印象は、もしかして自衛隊の武力が必要なのだというようなことを訴える映画だと思...
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