最近、Twitter(X)の改悪により、ユーザーが離れつつありますが、私もその一人です。
イーロンマスクがTwitterを買収してからというもの、古参のTwitterユーザーの皆さんはご存知の通り、タイムラインは時系列に表示されない、フォロワーさんのツイートは間引きされる。
※インプレゾンビは、湧いてくるなど嘗てのTwitterは、今や見る影もありません。
以前、こちらのブログで私が長年使用してきたTwitterアカウントが凍結されたことはお話ししましたが、Twitterがこんな有様なので、今後のSNSの利用も考え直さねばならない時期に来たかなと思います。
※インプレゾンビ→インプレッションゾンビの略。
Xの課金ユーザーになるとインプレッションが上がると収益になるため、人気の投稿などの返信欄に書き込みをしたり、他人の投稿や画像も無断転載して自分のアカウントや投稿を見るように促しているアカウントのこと。ブロックしてもゾンビのように次から次へと現れるためこのようなネット用語を使われている。
皆さんも、今はどこのSNSが良いのか?どこが主流となるのか?
Twitterに代わるSNSとはどれなのか気になっていると思います。
私も様々なSNSを試してみたので、皆さんの今後のSNSの移行のための参考になればと思い、使い勝手と今後の私のSNSの使い分けをご紹介いたします。
個人的な感想もあります。あくまでも筆者の主観です。
※スマホからご覧の方は、スマホを横にした方が見やすいです。
各SNSの基本機能
ざっくりとした表ですが、基本機能を表示してみました。
SNSの種類 | 文字数制限 | 写真掲載枚数 | いいね機能 | 拡散・再投稿機能 | ハッシュタグ機能 | 非公開アカウント機能 | DM | URL掲載 |
2200文字 | 10枚 | あり | 使い方によればできる | あり | あり | ○ | 使い方によれば出来る | |
Threads | 500文字 | 10枚 | あり | あり | 類似機能あり | あり | × | 可能 |
Bluesky | 300文字 | 4枚 | あり | あり | あり | なし | ○ | 可能 |
タイッツー | 140字〜6000字 | 2~8枚 | あり | あり | あり | あり | × | 可能 |
Twitter(X) | 140文字 | 4枚 | あり | あり | あり | あり | ○ | 可能 |
次に、各SNSの機能の補足説明等も記載致します。
Instagramは、言わずと知れたメタ社の写真を掲載するのに特化しているSNS。
Twitterをやっていなくてもインスタは、やっているという人は私の周りにも多くいました。
やはり、文章よりも写真の方がわかりやすく映えやすいからでしょうか。
写真ありきの投稿なので、大前提として写真がなければ投稿できない。
Twitterのように、何気なく文章を書いてつぶやくことが出来ない。
はっきり言ってTwitterの代替えにはならないと言っていいでしょう。
しかし、インスタは、Twitterのように文字制限もあまりなく投稿欄に文章もたくさん書けます。
文字数が他のSNSよりも抜きん出て多いです。これは、初めからそうですね。
個人的には、文章を書くのが書きづらい!他の人の投稿文をみようにも「続きを見る」が小さくて押しにくくて見辛い。
そもそも、インスタは写真が主役なので、投稿文とかみている人は少ないと思いますけども。
投稿の拡散機能は、基本的にはないですが、投稿にある紙飛行機のマークを押すと自分のストーリズに載せることはできます。(ただし、ストーリーズは24時間以内に消えます)
次に紹介するスレッズにもインスタの内容を簡単に転送することができます。
あとは、インスタのDMに送る、他のSNSに転送することなども、もちろんできます。
投稿を保存する機能があり、それをジャンルごとに分けることもできます。
URLは、本文には掲載不可ですが、ストーリーズにリンクを貼り付けることはできます。
Threads
メタ社の文字を投稿できるSNSThreadsです。インスタのTwitterとでも言いましょうか。
Twitterの改悪を受けて始まったと思われるスレッズ。
こちらも文字数は、500文字と割とゆったりとかけます。
Twitterの140字表示に慣れていると長い投稿文が、正直少々うざったく感じることもあります。(個人的には、140字に分けてスレッドを作ってもらえる方が読みやすいです)
写真の他に、GIF、音声、アンケートも投稿できます。アンケートの項目は3つまで作れるようです。
ハッシュタグ機能はありませんが、その代わりにトピックという機能があり、ハッシュタグマークを押してから単語を入れるとハッシュタグのようなものがついてハッシュタグと同じ機能を果たせます。
ただし、一つしか付けられません。
拡散機能は、リツイートに当たるリポスト以外に、紙飛行機のマークを押すとストーリズ、フィールド、リンク、インスタのDMに送るなどの機能もついています。
DM機能はないので、代替えとして、インスタのDMを使うしかなさそうです。
インスタユーザーが流れで、とりあえずスレッズを登録してみた!という人が、結構いるので、意外にスレッズユーザーは、他のSNSよりも多い印象です。企業アカウントの登録も多く、今後成長が期待できそうです。
しかし、スマホから閲覧しようとすると、スレッズのアプリをインストールして登録することを促されます。それは、Facebookでもインスタでも同じです。同じメタ社のSNSだからだと思われます。
パソコンからは投稿を閲覧できる場合もあります。
まずはインスタアプリをインストールして登録してスレッズは、別にアプリをインストールして改めて登録しないといけない感じです。
少し面倒ですが、インスタを登録すれば、スレッズと連携もできて使うには便利になります。
BlueSky
今話題になっているTwitterの代替え期待度No. 1のブルースカイ。
Twitter創業者が関わっているSNSで、以前のTwitterのような雰囲気で使えると評判になっています。
以前は、招待制でしたが今では誰でも登録できるようになりました!
返信機能は、全員、返信不可のどちらかが選べ、メンションされたユーザー、自分がフォローしているユーザーがオプションで選べます。
他にも翻訳機能、投稿のテキストのコピーがボタンを押せば瞬時にコピーができる。
投稿の共有、スレッドをミュートする、投稿を非表示にするなどの機能も搭載されています。
ブルースカイのアプリもリリースされていますが、使い勝手はブラウザから閲覧するのとあまりかわらないかなという印象でした。
こちらのブルースカイは、注目されているということもあり、今後Twitterの代替えとなる期待もあるので、私は、ゆくゆくはブルースカイに移行するかもしれません。
私のブルースカイアカウントはこちらです。
タイッツー
「ほく」さんが管理している日本国内限定のSNSタイッツー。遊び心満載な印象です。
表の機能に加え、ラインのようなスタンプ機能がある。ゲームがある。ログインボーナスのようなコインをもらえて、ガチャが回せる。とにかく楽しい無駄(失礼)機能が満載。
文字数が140字から6000字というのがどういうことかというと、「がっつりタイーツする」という機能がついており、こちらを使うと6000字まで打てるようなのです。こちらの機能を選ぶと、写真も8枚まで掲載できるようです。
非公開機能の他に、投稿範囲を個別で選べます。
全員、フォロワーのみ、自分がフォローしている人のみ、相互フォローのみ、タイーツ内でメンションしている人のみ、不可(自分は返信できる)などです。
この他にも、許可する返信の範囲も細かく選べます。
スタンプのみOK、コメントのみOK、全てOK、全てOK &返信可能範囲外の人でもスタンプはOKなどです。
あと、ひっそりモード(リツートが不可になる、検索対象から外れる)センシティブ設定(オンにするとパブリックタイムラインに表示されなくなる)
などなど…と、とにかく機能がたくさんあるのがこのSNSの特徴です。
全部説明するとなると、膨大な文字数になって読むのもしんどくなるので、興味を持ったり詳しく知りたい人は、まずは登録して使ってみてください。
ちなみに、タイッツーには、アプリはありません。ブラウザからアクセスしてください。
私のタイッツーの使い方は、遊び要素も多いことから、あまり使用しないSNSになりそうです。
note
最後に、noteですがこちらもSNSではありますが、どちらかというとブログ要素が強いので、今回の表からは除外しました。
私の noteでは以前こちらのページで、お知らせしたコラージュのカレンダーデザインやヘッダーアイコンなど作品やコラムなどの読み物の記事を販売するSNSとして使用していこうと思っています。
宜しければ、笹原の活動支援のために、ご協力してくださると、とても嬉しいです。
私のnoteページは、こちらです。
まとめ
というふうにざっくりとですが、今話題のSNSについて記載してみました。
私は、今のところユーザー数や話題性などの動向を見て、どこのSNSに力を入れていくか?まだまだ様子見段階ですが、恐らく今後は、ブルースカイが中心になっていくと思います。
もちろん、このブログからも発信していくつもりですので、どうぞよろしくお願い申し上げます!
改悪されまくったTwitter(X)には、残念ながら作品に関しては、あまり投稿しない方向にシフトしました。今後は、閲覧とリツイートや伝えたい社会問題関連が中心になると思います。
私も完璧に説明するのは、無理なので、もっと詳しく知りたい!実際の使い心地はどうなの?と気になる方は、実際に登録して使ってみるのが1番早いので、Twitterからの移行をお考えの方は、是非頑張って挑戦してみてくださいね。
私の記事で、皆さんのSNSライフが少しでも充実したものになれば幸いです。
こちらに記載しているSNSの機能等は、2024年3月14日現在の情報です。
今後、機能が増えたり無くなったりすることもありますので、ご注意ください!
もちろん、私のSNSの使い方も、日々変化しますので、どうぞよろしくお願い申し上げます!※お試しで使っているSNSもありますので、使い方は流動的に変わります。
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