連載小説 生命の沙汰(5) 「徳かあ…」神木が、腕組みをしながら考え込んだ。「ん?」美栄子は、頬杖をつきながら神木をチラッと見た。「いやあ、僕そんなにいいことしてないなあって思って。」神木が伸びをしながら答えた。「そうなの?」「んん、母にもそんなに孝行な息子じゃなかっ... 2025.06.07 恐い話まとめ連載小説
連載小説 生命の沙汰(4) 「それは?」神木が固唾の飲んで尋ねた。「うん、その差配する偉い人に、お金の正体が何なのか口止めされてんのよ。下界の人間に知られちゃまずいことなんじゃない?いいことが起きる方法を知られるってことは、それを逆手に取って悪用も出来ちゃうってことな... 2025.05.24 連載小説
連載小説 生命の沙汰(2) 「私が、大して役に立つとは思えないんだけど」美栄子は、大きな溜息をつきながら、神木を上目遣いでみた。「でも、クークルレビューは、僕が何とかしたんですから職務は全うしてもらいますよ!」神木が、ジロリと美栄子を睨んだ。「ともかく!霊能者とかじゃ... 2025.05.11 連載小説
連載小説 連載小説「生命(いのち)の沙汰」執筆のお知らせ 本日から、連載小説を書いていきたいと思います。主に、noteで連載しているのですが、こちらに先読みを書いていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します!ジャンルは、一応ホラー小説です。あらすじ神木龍流(かみきたつる)は、悩んでいた。... 2025.05.11 お知らせ連載小説
連載小説 餡子と英語と私達 子供の頃から、物書きが好きで今でも度々小説などを書いているのですが、この度noteにてネット連載小説を書くことになりました。こちらのページで、以前ご紹介してた小説の連載を再開します。タイトルは、餡子と英語と私達(仮)です。タイトルは、まだ仮... 2025.04.23 お知らせ連載小説