連載小説 生命の沙汰(3) ー後日ーそれから神木は、何となく美栄子の店に行きづらかった。大変な状況の上に、デリケートな事に触れてしまい、自分の頼み事をするなんて非常識じゃないか?とぐるぐると考えつつ、美栄子の店の前を行ったり来たりしていた。すると、プルルルルーーー♪と... 2025.05.17 連載小説
連載小説 生命の沙汰(2) 「私が、大して役に立つとは思えないんだけど」美栄子は、大きな溜息をつきながら、神木を上目遣いでみた。「でも、クークルレビューは、僕が何とかしたんですから職務は全うしてもらいますよ!」神木が、ジロリと美栄子を睨んだ。「ともかく!霊能者とかじゃ... 2025.05.11 連載小説
本の感想 写真家・宮崎学の「死」を読んで 動物の写真などで、有名な写真家・宮崎学さんのドキュメンタリーを見て、彼に関心を持ち始めた。カメラを森などに仕掛けて2時間おきに、自動でシャッターを押すカメラや、被写体のまわりにやってくる動物の体温を感知してシャッターを切れるロボットカメラを... 2023.02.14 写真関連徒然思うこと本の感想