恐い話

連載小説

生命の沙汰(5)

「徳かあ…」神木が、腕組みをしながら考え込んだ。「ん?」美栄子は、頬杖をつきながら神木をチラッと見た。「いやあ、僕そんなにいいことしてないなあって思って。」神木が伸びをしながら答えた。「そうなの?」「んん、母にもそんなに孝行な息子じゃなかっ...
恐い話まとめ

誘いの封筒

これは、怖い話です。苦手な方は、ここでお帰りください。今日も、ここで待ちぼうけだ。一体いつまでこんなことをしなければならないのか?男は、うずくまって頭を掻きながら、項垂れてため息を吐いた。あれは、暑い夏の日の旅路でのことだった。道端に、黒い...
恐い話まとめ

E氏との話

※これは、ホラーの短編小説です。グロテスクな表現がありますので、苦手な方は、ここでお帰りくださいませ。気が付いたら此処に居た。一体ここは、何処だ?起き上がって、周りを見渡すと何もない土の上に座っていた。そばには、大きな1本の石碑が立っていた...
恐い話まとめ

怖い話まとめ

毎日暑い日が続きますね。そんなウンザリする日々を少しでも涼んでもらうためにあるものを作ってみました!以前、Twitterに怖い話をまとめて投稿していたのですが、夜中に読むんじゃなかった!めっちゃ怖い!とフォロワーさんから大好評?を得たので、...
スポンサーリンク