恐い話まとめ

恐い話まとめ

NIHARUにて

カウンター席に座ってゆっくりとチョコレイトティーを飲んでいルト、隣にタカハシイッセイが座っていた。ちらり。と横を見て、なんでもないようなカオをして澄ましてチョコレイトティーを口に運んでいると、「気づいておられるんでせう?」と声を掛けてきた。...
連載小説

codocでサブスク記事始めました。

先日、下記のブログ記事で、noteからcodocに移行したことをお知らせしましたが、この度codocにて月額料金をお支払い頂きますと、お得に記事が読めるサブスク記事を始めることにしました。月額料金を払うと単体記事を購入するよりもお得に記事を...
連載小説

noteの記事更新停止致します。

この度、noteの笹原の小説及びデジタルコンテンツを引き上げさせていただく運びとなりました。理由としましては、noteの利用規約が2025年の8月から改定されるからなのですが、詳しくは、此方のページをご覧くださいませ。連載小説に関しましても...
連載小説

生命の沙汰(1)

「最近ね、よく会いに来てくれるんです。」彼は、ぽつりとそう言った。「昨夜も、そうでした。でも、少しおかしなことを言ってるんですよ」「おかしな事って?」私は、円卓に置いてあった数珠を手に取って握り締めながら聞いた。「ここに降りてくるには、お金...
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生命の沙汰(6)

翌日から美栄子は、自分のお客の中から死んでから生まれ変わるまでの期間の記憶がある人を探ることにした。お客さんの思考を勝手に探るってのは気が引けるけど…少しだけ!とこの時は、完全に魔が差していたと自分でも思う。ピンポン♪今日予約が入っていたお...
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生命の沙汰(5)

「徳かあ…」神木が、腕組みをしながら考え込んだ。「ん?」美栄子は、頬杖をつきながら神木をチラッと見た。「いやあ、僕そんなにいいことしてないなあって思って。」神木が伸びをしながら答えた。「そうなの?」「んん、母にもそんなに孝行な息子じゃなかっ...
恐い話まとめ

誘いの封筒

これは、怖い話です。苦手な方は、ここでお帰りください。今日も、ここで待ちぼうけだ。一体いつまでこんなことをしなければならないのか?男は、うずくまって頭を掻きながら、項垂れてため息を吐いた。あれは、暑い夏の日の旅路でのことだった。道端に、黒い...
恐い話まとめ

E氏との話

※これは、ホラーの短編小説です。グロテスクな表現がありますので、苦手な方は、ここでお帰りくださいませ。気が付いたら此処に居た。一体ここは、何処だ?起き上がって、周りを見渡すと何もない土の上に座っていた。そばには、大きな1本の石碑が立っていた...
恐い話まとめ

怖い話まとめ

毎日暑い日が続きますね。そんなウンザリする日々を少しでも涼んでもらうためにあるものを作ってみました!以前、Twitterに怖い話をまとめて投稿していたのですが、夜中に読むんじゃなかった!めっちゃ怖い!とフォロワーさんから大好評?を得たので、...
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