本日は、セリアで購入したシーリングスタンプのお試しレポートを書こうと思います。
シーリングスタンプは、もともと、ヨーロッパなどで、公式文章や重要書類が本物であることの証明として使われていました。
手つかずである証で、不正開封を防止の目的もあった封蝋ですが、今やオシャレなワンポイントとして人気のシーリングワックス。ビンテージな雰囲気がいいですよね。
※各画像をクリックすると拡大してみれます。
購入したシーリングワックススタンプ
今回は、ミツバチとバラのシーリングスタンプを買いました。
結構本格的で、しっかりしたスタンプだと思いませんか?
ミツバチのスタンプも、細かく作り込まれていて、なかなかのデザインです。
シーリングしてみた!
久しぶりにシーリングスタンプを作りましたが、ワックスを入れる量が少なかったり、うまく押せなかったりで、何度か失敗してしまいましたが、久しぶりにしては、まあまあうまくいったほうだと思います。
シーリングスタンプで必要なものと注意点
まずは、シーリングスタンプをするときに必要な材料は、
○蝋燭
○お好きなシーリングスタンプ
○シーリングスプーン
○シリコン製のコースター
○シーリングワックス
○濡れタオル
スプーンとワックスもセリアの同じ売り場に売っていますので、探してみてください。
写真を撮り忘れてしまったのですが(汗)シーリングワックスもいくつか色があって種類も豊富です。
何色か混ぜて、作ってみてもいいかもしれません。
蝋燭は、丸いキャンドルよりも普通のお仏壇で使うような背の高い蝋燭の方がいいかもしれません。
アロマキャンドルのような、丸い背の低いキャンドルだと、蝋全体が溶けてしまってその影響で火力が弱くなり、ワックスが溶ける速度が落ちてしまいました。あまり使えません。
あと、溶かしているとスプーンの底がススで真っ黒になりますので、濡れタオルで拭いながら作業した方がいいかもしれません。(一時的にスプーンを置くときにも重宝するので、側においておいた方がいいです。テーブルが汚れてもすぐに拭くこともできます)
シーリングワックスが溶けたら、シリコンコースターの上へ、少し高い位置からワックスを落としてください。すると、ワックスが丸く広がってくれます。
シーリングワックスの量は、4〜5個くらいないと綺麗にスタンプが押せませんでした。
シリコンコースターは、耐熱性もありますし、仮に失敗しても剥がしてまた溶かすことができるので、便利です。いきなり手紙などに落として失敗したら取り返しがつかなくなりますので、うまくできた封蝋を後で、ボンドなどを塗り、手紙などに貼り付ければ良いと思います。
セリアとダイソーのシーリングスタンプ比べ
先日買った、ダイソーのシーリングスタンプと比べても、セリアの方がしっかりしています。
セリアの方は、スタンプが取り外し可能なので、他店で買ったスタンプヘッドを取り付けることもできると思います。
ただ、百均なので、スタンプヘッドを閉めるときにちょっとキツかったり、キィキィと音がしたりなどはしましたが…。
一方で、ダイソーの方は、持ち手とスタンプが一体型になっていてスタンプの彫りもあまり深くないので、蝋に押してもスタンプが付きにくかったです。(写真の2、3枚目)
ダイソーのシーリングスタンプで、作ったものが、こちらになります。
ちょっとわかりにくいですが、セリアのスタンプほどクッキリと跡がついていない気がします。
これも好みの問題もあるかもしれませんが…シーリングスタンプ作製の参考になれば嬉しいです♪
皆様も素敵なシーリングスタンプライフを(^^)
コメント